会社設立の方法
設立の方法は2種類
会社設立に必要な資金(資本金)は、基本的には株式の発行によって調達します。このとき、発行した株式をだれが引き受けるのか(出資者)によって、設立の方法は「発起設立」と「募集設立」の2つに分かれます。どちらの方法で設立するかは自由に決めることができますが、規模の小さい会社では発起設立が一般的です。
@発起設立
発起設立とは、発起人(会社を設立する人)が発行した株式をすべて引き受ける方法です。
つまり、あなたが会社に必要な資金を全て自己資金で賄うことができれば、発起設立の方法で会社を興すことができます。
発起人は1人でもよいので、規模の小さい会社の設立は、この方法が主流となっています。
A募集設立
募集設立とは、発起人だけではなく他の人にも株式を引き受けてもらう方法をいいます。
この方法は、他の人が株式の一部を引き受けてくれますので、発起人にとっては出資額を軽減できるという利点があります。
ただし、株式を引き受けてくれる人がいなければ話になりませんので、早急に探すことになります。
a.一般募集
新聞やインターネット、テレビ、ラジオなどの媒体での告知を通じて、広く一般から株主を募集する方法です。
ただし、告知費用が多額になるため、一般の大きな会社を除けば、この方法は現実的ではありません。
b.縁故募集
家族や親類、友人・知人など、発起人の縁故者に引き受けてもらう方法です。
